大事なことは早めに言おう

おはようございます。今時計をみてびっくりしました。8時でした。家に帰ってきてから、まだ少ししか経過していないような気がしていますが、そこそこの時間が経過していたようです。まあ帰ってきたの7時近かった気がするけど。ははは。

最近の生活パターンだと、もはや夕方からの仕事ですら寝坊の危険が出てきているので、いいかげんにめぐり巡って普通の生活パターンに戻りたいところです。今月中に矯正しないと来月から生きていく自信がありません。今日も別に飲んでたわけでもないんですが、まああれやこれやと。

そんなわけで、歯磨きもしたしあとはもう寝るだけなんですが、これまたどうして眠気が来ないわけでして、気が付けばキーボードを叩いています。ほんと別に書くことが思い浮かばないんですが、先日楽器屋さんであったことでも書こう。べつに面白くもないんですが。

先日、録音と仕事でエレアコが必要になったため、生アコギしか持っていない僕は、あちらこちらと楽器屋をうろうろしていたんです。それで何件目かに新宿にある某楽器店で、安いなぁと思って気になるものがありました。店員さんに声をかけたいものの、関西弁のおっさ、、、紳士が長いこと試奏、さらにトークでわけの分からない思想を語っていて、なかなか話しかけられず。他の店員さんもなんだか忙しそうだったので、そこら辺にある安物を物色しつつ、おss、、紳士のトークを聞いて、大変失礼ながら気持ち悪いなーとか思っていました。

30分くらい経ったでしょうか、ようやくおっさんが消えたので、おっさんの相手をしていた店員さん(女子)にお願いして見せてもらうことに。僕は楽器のブランドとか、後でいじれる部分にはあまり興味がないので、いつもは試奏もろくにしないで買うんですが、今回はスーパー低予算で中古狙いだったのと、アコギは自分で直すのが大変なので、さすがに弾いてから買うことに。店員さんと

「これ見せてください」

「はい、中古ですけど綺麗だし、入荷したてでおすすめですよ~!」

「そうなんだ、それにしてもさっきのおじさん大変そうだったね~」

「ちょっとやばかったですねw」

みたいな世間話をしながら準備してもらっていたわけです。

しかしここで、おっさん呼ばわりした挙句、気持ち悪いとか言ってしまったことへの天罰なのか、アンプの電源が付きません。楽器屋で試奏しているとちらちら見てくるやつ(自分もだけど)がいるので、なるべくさっさと終わらせたいんです。しかし待てども待てどもアンプは付かない。ってなわけで店員さんも焦って、違うアンプを運んできました。しかしまたもやスイッチが入らない。恐るべし紳士の呪い。どうやらコンセントそのものが壊れているのかもしれないということになり、コードを延長して違うコンセントへ。

どうやら呪いは壁一面に広がっていたらしく、アコギ周辺のコンセントが全滅していました。ぜひその呪いの力を分けて貰いたい。結局全然違うほうのコンセントから引っ張ってきて無事スイッチオン。普通に音がでたので、ちょっと弾いていたら目の前で数人に見つめられて恐怖を感じ、逃げるようにそのまま購入することに。支払いを済ませて、店員さんがギターを拭きながら言いました。

 

「このギター、さっきのおっさんが売った奴なんです、、、」

 

そんなわけで、素敵な紳士から僕のもとへ、物凄く念入りにクリーニングしてもらった安物のギターが引っ越してきました。

用が済んだら売ろうと思います。大事なことは早めに言おう。

それではまた。

※3%くらいフィクションです


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