月別アーカイブ: 2014年8月

失敗

こんばんは。珍しく2日連続更新です。なぜなら雨でジョギングできないから。今日は別に書くことも思い浮かばないんですが、何となく書き始めてみました。こうやって書いてると、途中で何を書きたいのやら分からなくなって最後には『消去』ってことも度々。

基本的にあーだこーだと書いている時は、結局言い方が違うだけで中身は一緒のことが多いです。歌詞も基本的にはどの曲も似たような中身だし、語彙力の無さも手伝って、もう自分で自分をパクってると言っても過言ではないくらい。

そういうこともあって、よく本を読んだりします。最近はほとんど読めていませんし、買ったまま放置してるものもしばしば。なかなかじっくりと本に没頭する時間が取れませんね。基本ゆっくり読みたいタイプなので、読み始めるにはちょっとした覚悟みたいなものが必要に感じてしまうからでしょうね。

でも文章を読むのは好きなので、さくっと読めるブログだったり漫画だったりでお茶を濁しています。意外と危険なのはウィキペディアでしょうか。あれはもう見始めるとほぼ無限に見てしまいますから恐ろしいです。ヤフー知恵袋なんかも、ついうっかり色々見てしまいます。

世の中分からないことの方が多いわけで、少しでもヒントというか取っ掛かりというか、アイデアの断片的なものがあるとどうしても気になってしまいます。少し気になればグーグル先生が教えてくださる便利な世の中になりましたが、結局は見たり聞いたり、そして自分で経験しなければ、何にも身にはなりませんから、無駄といえば無駄。それでも自分は危ないこと以外は結構なんでもとりあえずやってみる性格ですから、割とよく失敗します。というか失敗だらけ。失敗してみるのも悪くはないもんです。もちろんその時は『うわー、やっちまったー!!!』ってなもんですけど。笑

同じ事で何度も失敗するのは避けたいと常々思っていますが、やはり得意不得意と言いますか、結構似たような箇所で躓く事が多いです。自分の場合は人間関係でしょうか。こればっかりはどうにもうまくいかないことが多いです。もちろん、関わる相手はその都度違いますから同じ失敗とは言っても少し違いますが。もはや失敗しすぎて、あまり人とは関わらないようにしようと思ってから早十数年が経っています。笑

まあそうも言ってはいられませんので、ところどころで多用してきたのがお酒ですが、何度もブログに書いている通り、これはこれで近年は失敗の原因になったりしやすいですから、もう結構前からあまり飲まなくなりました。そうですね、控えてからはかれこれ半年くらい経過したようです。宴席では飲んでいますけど、飲んでも週1くらいですかね。

不思議なもので、今となってはお酒飲みたいって思わなくなりました。相変わらず飲まないと、人とろくに話せないので、そういう時は力を借りたくなりますが、それもさすがに薄れて、盛り上がらなくてもいいやと諦めました。しかしながら、たまに飲んだお酒がスイッチになって飲みすぎることがあるので、そういう時が無いように気を引き締めたいものです。

さて、今日こそは早く寝るつもりですが今のところさっぱり眠気がやってきません。今日はちゃんと朝に起きたので寝れると思いましたがどうやら違ったようです。努力するものでもありませんが、暗いうちにベッドに入りたいと思います。

それではまた。


ボンゾ愛

こんばんは。なんだか涼しくなりましたが雨が続いてばかり。過ごしやすいようなそうでもないような感じです。暑い暑いと嘆いていましたが、過ぎてみればあっという間のひと夏。夏の終わりには未だ少し早いですが、季節はいつの間にか変わってしまいますね。もうそろそろお正月のスケジュールでも組もうかと思います。笑

しばらく体調不良だったせいで3日ばかり寝て過ごしていました。減量中のせいなのか、最近は体調不良が多い気がします。一人暮らしですから、こんなときはやはり少し寂しいような気になります。今日は大分良くなりましたので、少し仕事にも手をつけたり、好きな音楽を聴いたりしていました。

滅多に音楽の話なんてしませんが、先日曲も聴いてもらったことですし、たまには書いてみましょうか。

そうですね、好きなギタリストシリーズでもしばらく連載しましょうか。と思いましたが、力説するほど詳しくないので微妙なところです。先に好きなドラマーの話でもしましょうか。こちらも別段詳しくありませんが、音楽の入り口はドラムだったので、何となくドラムで。

まず聴き惚れたのはなんといってもボンゾでしょうか。小学生とか中学生の時に楽器を始めたので、音楽の入り口は所謂J-popです。当時流行していたのはミスチル、グレイ、スピッツ、ビーズあたりでしょうか。その時は名前も知りませんでしたが、山木さんとか青山さんのドラムが好きでした。何処からZEPに行ったのかは定かではないのですが、中学生でしょうか、ギターを始めたときに、同級生のギターをやっている友人の家に行ったのが始まりでしょうか。

彼にギターのスコアを借りまして、そのスコアにはZEPの天国への階段、ベックの哀しみの恋人たち、あともう1曲載っていたと思いますが、これは覚えていません。自分の家にはCDがなかったので、まずはTUTAYAでZEPのベスト版をレンタルしました。たしかリマスターズだったはず。これですね。ドラムうんぬんというよりは、バンドがかっこよかった。それで確か同時期にパープルも聴きましたがこちらははまりませんでした。

そこから60年代、70年代の洋楽を聴きあさりましたが、ZEPが一番のお気に入りとなり、今でもまだ1番好きです。不思議とコピーとかはあまりしませんでしたが。

何故ボンゾがかっこよく思えたのかはよく分かりませんが、やはり個性的だったからだと思います。なんでしょう、思春期だったからこそ、当時の自分に響いたのかもしれません。今でも思春期みたいなもんですが笑

気が付けば自分の思い出話になってしまいそうなので、ドラムの話に戻します。笑

ボンゾさんのドラムは、パワー系とか野獣系とか、そんな感じで語られがちですが、個人的にはかなり繊細な印象です。ライブの映像なんかを見れば終始周りの音に気を配ってますし、左手のゴーストの細やかさはロックっぽくないといってもいいくらい。フレージングもJAZZっぽかったりしますし、巷の印象とはまた違ったところがあるんですね。もちろん昔はそんなことは気にしていませんでしたけど、改めて聴くと唯一無二ってのがしっくりきます。

ちなみにですが今回アップした曲のドラムはほとんどボンゾっぽく叩きました。もちろんほどほどにですけど。分かる人には分かってもらえるんじゃないかと。

てなわけで今日は此処らへんで。ではまた。


休日の独り言

こんばんは。

先日はアップした曲、たくさん再生してもらえたようで嬉しい限りです。改めて聴くと音質が残念なので、早くもリマスターに取り掛かってみましたが、うまく出来ないというか、ミックスで聴きすぎたせいで耳がまだ飽きている感じでどうにもはかどりません。そんなわけで早くも新曲に取り掛かりたいと思い、ギター片手にあれやこれやしています。次からは一人でやりたくないのと、ライブをしたいと思っていまして、アレンジはあまりせずに裸の状態でバンドに持っていきたいな、といった感じでして、先日のものとはまた違う感じになるかと思います。まだメンバーいませんけどね笑

全然話は変わりますが、どうもこのサイトだとあまりくだらないブログが書けないんです。いや、くだらないといえば十分くだらないことしか書いていないんですけど、なんというか音楽のこと書かなきゃとか活動のこと書かなきゃとか思ってしまい、ベテランブロガーとしては、たまに面白いブログを書きたい欲求がふつふつと芽生えるときがあっても、どうも調子が出ません。

と、悩んではいませんが、そんなことを考えていました。まあ誰も僕に面白さは期待していないとは思いますし、たまに面白いこと言おうとしてつるっとすべる時があると思いますが、暖かい目で見守って欲しいと思います。では。


曲をアップしました

こんばんは。

もはやデイリーで書くとか何とか言っていた頃が懐かしくもあるほどに書いていませんでした。これといって多忙だったわけでもありませんが、なんやかんやとしておりました。

さてさて、長いことお待たせしました曲が出来上がりましたので、早速ホームページに載せました。MUSICのところがいつまでも空欄は寂しいですからね。さすがにwavでアップロードは容量的に厳しいので、圧縮してmp3にしました。なぜかところどころ割れてしまいましたが、ぎりぎり聴ける音質かな、と思います。

ここから曲リンクに飛べます

やはり元の音質がまだまだって事ですね。まあ僕はエンジニアではないのでこればかりは仕方ないです。何回も聴いているうちに、もう今回録音した曲は聴きたくないってくらいになりながら、また節々のへたくそさにも負けそうになりながらも結構がんばりましたから勘弁してください。笑

それにしても毎回歌入れのときは時間の都合で寝不足、飲酒、鼻炎、挙句にメロディ忘れるといった、ろくでもない状態で行っているので、只でさえ苦手なものがより一層酷くなるってのもいかがなものかとは思いますが、それはそれで日常の一部ですからね、聞き苦しい点もあると思いますがご容赦を。

今回はたくさん曲を作りましたが、生き残ったのは9曲でした。録音前に5曲ボツ。録音した後に2曲ボツ。いつかまたどこかで使うと思いますが、今回は雰囲気が合わなかったので仕方ありません。

もう一つ今回のことですが、ちょっと古い雰囲気で、なるべく8ビート、打ち込みは使わないという、結構どうでもいいことながら、個人的にそんなテーマにしていました。ところどころ違う気もしないわけではありませんが、気のせいということにしておきます。次からはまた新しいことにチャレンジしたいですね。

曲ごとに雰囲気はちがいますので、一通り聴いてみてもらえると嬉しいです。
それではまた。

 


白日夢

白日夢

無神経なざわめきを消すように
燻らせる白い息を見ていた

誰にするでもない言い訳を繰り返しても
風に吹かれて何処かへ流れた

くだらない世界で君を探している
どこにも居る筈は無いのに
叶わない想いを丸めて捨てたら
どこでも行ける筈なのに
未だ此処で

長いような それでいて短いような
物語の白い夢を見ていた

汚れた手で触れてしまったから覚めてしまった
誰の所為にしても二度とは戻らない

意味の無い世界で孤独を演じている
哀しい唄を聴きながら
実らない種に涙を与えて
いつしか芽を出すその日を待っている

 

Music,Words / Yuichi Yoshida (Vocal,Instrument)


君と誰か

君と誰か

いつもの通りの 変わらない日常を
過ごせばいいだけと 分かってはいるのに

嬉しいような悲しいような
君がいる日々を願ってしまう

叶うのならば飛び出すように
君の元へと今すぐに行きたい
悪気は無くて微笑む君は
僕の心を知らないままでも

誰かを想って 君は嬉しそうで
それを見る僕も 多分笑うのでしょう

望み通りは望めないまま
何を願えばいい わからないまま

叶うのならば望まないはずの
君の涙を願ってしまいたい
悪気は無くて微笑む君は
ぼくの心を知らないままでも

 

Music,Words / Yuichi Yoshida (Vocal,Instrument)


夏の光

夏の光

夏の光消えてしまう様
僕ら 淡い それでいてとても
甘い霧に包み込まれている
それは多分一時の心地

僕らは今だけ誰よりも幸福で

いつか来る終わりの
その時に 輝く星の様に
煌めいてしまったから
もうすぐにサヨナラを
口移しで告げたら
夏の光消える様に
手を離そう

覚めた夢が思い出ぬ様
僕らもまた思い出せないで
色の無いままのこの世界を
涙で七色に染めようか

僕らはもう二度と
出会うこと ないけれど

いつかまた終わりの瞬間の
冷たい君の手の
温もりを思い出して
懐かしく淋しい夢を見たら
届くはずもないこの手を
伸ばしてしまうのだろう

 

Music,Words / Yuichi Yoshida (Vocal,Instrument)


あなたの忘れ方

あなたの忘れ方

忘れてしまえばそれでいい様な
何気なく過ぎた昔にしようか

分かっているはずの
悲しみのやり過ごし方

あなたはそれを望むのでしょう
途惑うばかり いつもの様に

笑っているはずのあなたの忘れ方

夢が覚めてしまえば
当たり前の日々が来て
あなたを連れて行ってしまうのでしょう
どこか遠くへと

微熱のような気怠い雲が
色々なものを隠してしまった

とうに居ないあなた
それでも離せなくて

甘い夢じゃなくても偽りの幻でも
あなたが此処にいてくれるのなら
それで良かったんだ

 

Music,Words / Yuichi Yoshida (Vocal,Instrument)


車窓

車窓

過ぎていく人や街の模様が
君さえも飲み込んでしまう気がしていた

時間通りの日は 疎らな午後の2時
窓の向こうはいつも通り
隣にあなたが居ないだけで

紡いだ時間が解れるように
僕らはもう戻れずに
解けた糸はとても綺麗で
僕はそれを眺めていた

ありふれた嘘や我儘さえ
今はもう愛しさに変わってしまった

何処へ行くでもなく 微睡む夜の灯に
別れを告げて いつも通り
次の駅では降りなくてはな

繋いだ手が離れぬ様に
優しさで傷つけあって
苦しいほどに抱きしめあって
ただ幸福を願っていた

 

Music, Words / Yuichi Yoshida (Vocal,Instrument)
Guest / Yuri Edo (Piano)


人形の街

人形の街

僅かながら残る時間と幸運だけ
賭けられるものはそれくらいしかないが
頭の痛いあれこれ抜けて出るには
丁度いいのかもね

見てみぬふりをしてみたり
知ったかぶりを掲げてみたり
長いものに巻かれてみたり
何がしたいのか

誰かの決めた勝手な世界を
毒に塗れた素敵な日常を
鍍金の剥げた綺麗な嘘を
飲み込めない僕らは
病気になってしまうんだ

まるで呪文の様に
繰り返す正しさだって
気付けば自分の為でしかなくて
都合の良いルールの中で
溺れる者を笑っている

人いきりの中に佇めば
何処かの誰かになりきって
いつの間にか景色の中に
溶けて消えていく

誰かの決めた勝手な世界を
毒に塗れた素敵な日常を
鍍金の剥げた綺麗な嘘を
飲み込めない僕らは
病気になってしまうんだ

見てみぬふりをしてみたり
知ったかぶりを掲げてみたり
長いものに巻かれてみたり
何がしたいのか
解らないまま

Music,Words / Yuichi Yoshida (Vocal,Instrument)