ボンゾ愛

こんばんは。なんだか涼しくなりましたが雨が続いてばかり。過ごしやすいようなそうでもないような感じです。暑い暑いと嘆いていましたが、過ぎてみればあっという間のひと夏。夏の終わりには未だ少し早いですが、季節はいつの間にか変わってしまいますね。もうそろそろお正月のスケジュールでも組もうかと思います。笑

しばらく体調不良だったせいで3日ばかり寝て過ごしていました。減量中のせいなのか、最近は体調不良が多い気がします。一人暮らしですから、こんなときはやはり少し寂しいような気になります。今日は大分良くなりましたので、少し仕事にも手をつけたり、好きな音楽を聴いたりしていました。

滅多に音楽の話なんてしませんが、先日曲も聴いてもらったことですし、たまには書いてみましょうか。

そうですね、好きなギタリストシリーズでもしばらく連載しましょうか。と思いましたが、力説するほど詳しくないので微妙なところです。先に好きなドラマーの話でもしましょうか。こちらも別段詳しくありませんが、音楽の入り口はドラムだったので、何となくドラムで。

まず聴き惚れたのはなんといってもボンゾでしょうか。小学生とか中学生の時に楽器を始めたので、音楽の入り口は所謂J-popです。当時流行していたのはミスチル、グレイ、スピッツ、ビーズあたりでしょうか。その時は名前も知りませんでしたが、山木さんとか青山さんのドラムが好きでした。何処からZEPに行ったのかは定かではないのですが、中学生でしょうか、ギターを始めたときに、同級生のギターをやっている友人の家に行ったのが始まりでしょうか。

彼にギターのスコアを借りまして、そのスコアにはZEPの天国への階段、ベックの哀しみの恋人たち、あともう1曲載っていたと思いますが、これは覚えていません。自分の家にはCDがなかったので、まずはTUTAYAでZEPのベスト版をレンタルしました。たしかリマスターズだったはず。これですね。ドラムうんぬんというよりは、バンドがかっこよかった。それで確か同時期にパープルも聴きましたがこちらははまりませんでした。

そこから60年代、70年代の洋楽を聴きあさりましたが、ZEPが一番のお気に入りとなり、今でもまだ1番好きです。不思議とコピーとかはあまりしませんでしたが。

何故ボンゾがかっこよく思えたのかはよく分かりませんが、やはり個性的だったからだと思います。なんでしょう、思春期だったからこそ、当時の自分に響いたのかもしれません。今でも思春期みたいなもんですが笑

気が付けば自分の思い出話になってしまいそうなので、ドラムの話に戻します。笑

ボンゾさんのドラムは、パワー系とか野獣系とか、そんな感じで語られがちですが、個人的にはかなり繊細な印象です。ライブの映像なんかを見れば終始周りの音に気を配ってますし、左手のゴーストの細やかさはロックっぽくないといってもいいくらい。フレージングもJAZZっぽかったりしますし、巷の印象とはまた違ったところがあるんですね。もちろん昔はそんなことは気にしていませんでしたけど、改めて聴くと唯一無二ってのがしっくりきます。

ちなみにですが今回アップした曲のドラムはほとんどボンゾっぽく叩きました。もちろんほどほどにですけど。分かる人には分かってもらえるんじゃないかと。

てなわけで今日は此処らへんで。ではまた。


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